ストレートネックの原因
ストレートネックの原因は
①長時間のデスクワーク
②長時間のスマホを触っている
③下を向きながらの作業
④長時間の運転
以上の4つが原因となります。現代の日本人は上記の原因に当てはまると思います。
ストレートネックによる症状
ストレートネックになると引き起こされる症状として、首・肩コリ、頸椎ヘルニア、頭痛、めまい、吐き気、手の痺れなどが挙げられます。
ストレートネックの人は、頭部前方位を呈していることが多く、頭が前に突っ込んでいる姿勢をとります。その姿勢を長い時間とっていると、首の前についている胸鎖乳突筋という筋肉が引っ張られ、肩甲骨も挙上し合わせて僧帽筋などの筋肉もトーンが亢進しやすくなります。
ストレッチによる筋肉緊張緩和方法
固まっている筋肉をストレッチでほぐす必要があります。自身でのストレッチを行う上で注意する点があります。
ストレッチは気持ちがいい、痛気持ち良い程度の強さで行うことが重要となります。また、同じ箇所を圧迫し続けるのではなく、動かしながらほぐすことが必要です。
ストレッチ時間としては30秒が目安となるため、長時間のストレッチは避けながら痛みに合わせて回数を調整していきます。