肩関節の肢位ごとの軟部組織の緊張変化

1st position:肩関節の上方が伸張され、下方は短縮位となる

2nd position:肩関節の上方が短縮し、下方が伸張される

3rd position:肩関節の上方が短縮し、下方が伸張される

制限因子の考え方

1st position外旋で制限+2nd position外旋で制限なしの制限因子:

外旋を制限する肩関節前方の組織の中で、内外転の運動軸より上方に存在する軟部組織

2nd position外旋で制限ありの制限因子:

外旋を制限する肩関節前方の組織の中で、内外転の運動軸より下方に存在する軟部組織

3rd position内旋で制限あり:

内旋を制限する肩関節後方の組織の中で、内外転の運動軸より下方の軟部組織

臨床に活かすために

上記のように肢位による制限を確認すること、可動域を測定することで、制限因子となる軟部組織を抽出することが可能となります。

日々の臨床で活用できるように、制限因子となる筋や軟部組織を再確認しておきましょう。