腰背部の圧痛検査のための触診
腰痛の所見を確認する際、どの組織に疼痛が生じているのかを判別することが重要となります。
●外側群:最長筋・腸肋筋
・最長筋は伸展、腸肋筋は伸展・回旋の作用が大きい
・体幹伸展により圧縮ストレスを受け、体幹屈曲により伸張ストレスを受ける
●内側群:
・内側群には半棘筋、回旋筋、多裂筋が存在する
・棘突起のすぐ外側にあり、底面には横突起、表層には胸腰筋膜が位置する
・体幹伸展・回旋により圧縮ストレスを、体幹屈曲により伸張ストレスを受ける
腰痛の所見を確認する際、どの組織に疼痛が生じているのかを判別することが重要となります。
●外側群:最長筋・腸肋筋
・最長筋は伸展、腸肋筋は伸展・回旋の作用が大きい
・体幹伸展により圧縮ストレスを受け、体幹屈曲により伸張ストレスを受ける
●内側群:
・内側群には半棘筋、回旋筋、多裂筋が存在する
・棘突起のすぐ外側にあり、底面には横突起、表層には胸腰筋膜が位置する
・体幹伸展・回旋により圧縮ストレスを、体幹屈曲により伸張ストレスを受ける