付着部炎について
筋肉や靭帯の付着部にかかる反復ストレスが原因で生じる慢性外傷の1つである。
上肢では烏口突起炎のほかに上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎、下肢では鵞足炎、膝蓋靭帯炎などが多く観察されます。
内側顆上稜、外側顆上稜について
内側上顆稜ならびに外側顆上稜の触診は、被検者を座位とし、肘関節を90°屈曲した肢位で行います。
検者は母指と中指を用い上腕骨を内、外側から挟むように触れていく。
そのまま遠位へ触れていくと、骨幹から徐々に末広がりの骨縁を確認できます。
筋肉や靭帯の付着部にかかる反復ストレスが原因で生じる慢性外傷の1つである。
上肢では烏口突起炎のほかに上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎、下肢では鵞足炎、膝蓋靭帯炎などが多く観察されます。
内側上顆稜ならびに外側顆上稜の触診は、被検者を座位とし、肘関節を90°屈曲した肢位で行います。
検者は母指と中指を用い上腕骨を内、外側から挟むように触れていく。
そのまま遠位へ触れていくと、骨幹から徐々に末広がりの骨縁を確認できます。